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ベクターソフトニュース - 1999.09.25 |
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Mono Eye Ver.1.2
アナログシンセライクなインタフェースとシーケンサ機能を持つサウンドスタック ■Macintosh ■フリーソフト |
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一見、昔のアナログシンセサイザを思わせるユーザインタフェースで、ただの鍵盤付きサンプラソフトに見えるが、曲を弾いて楽しむ以外にも応用次第ではさまざまに遊べるソフトだ。例えば、曲のフレーズをサンプリングしたデータを用意し、それを切り貼りして新しい曲を作るミュージックコンクレートや、SEの音出し的な使用もできるであろう。シーケンサ用スクリプト言語では、サンプリング音による自動演奏や、曲に合わせて文字を表示することなどが可能なので、カラオケのような使い方もができる。
サンプラ、シーケンサとして見た場合の機能はごく一般的なものだが、強力な独自のヘルプシステムや豊富なドキュメント類、マスコットキャラクタ“奇機”や「Mono Eye」のグラフィックデータもおまけで付属するなど、作者の気合いの入れ方が伝わってくる。曲が弾けない人でもサンプリングデータのコラボレーションで楽しく遊べるHyperCardスタックだ。 (大根田 丈久)
《スクリーンショット》 メイン画面。鍵盤の代わりに、キーボードに設定することもできる 《スクリーンショット》 キーボードセッティングはこのようになっている 《スクリーンショット》 シークェンサーエディット画面 【作 者】 t.o さん 【作者のホームページ】 http://hp.vector.co.jp/authors/VA018542/ 【動作に必要なソフト】 HyperCard 2.2以降(2.3以降推奨) |
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