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| 絶対お勧め！ ランチャ特集 |
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| 【MoonLight】 |
呼び出し、実行などすべての操作をキーボードから行えるコマンドライン型のランチャ。オートコンプリートやアイコンナビといった機能によって操作性の向上を図っているほか、マウスとの併用や、マウス操作だけでの活用もできるように考えられている。
MoonLightは、普段は時刻を表示している小さな時計ソフトのような感じだが、ホットキーによってフォーカスが移り、入力を受け付けるようになる。入力するコマンドはMoonLightの予約コマンド（LST、MEM、EXTなど）のほかは、ユーザが登録したコマンドを使う。コマンドの名前変更や削除には独自の演算子が存在し、これを覚えてしまえば簡単に操作、メンテナンスが行える。また、コマンドの登録対象はアプリケーションに限らず、特定のフォルダやURL（インターネットショートカット）も対象にできる。このコマンドをアクセスコマンドと呼ぶが、通常のコマンド登録と同様に、MoonLightにドラッグ＆ドロップするか、Newで表示されるダイアログで登録できる。登録可能なコマンド数は事実上無限であり、たとえ登録したコマンドを忘れたとしてもLSTコマンドで登録済みコマンドを表示して選択すればよい。 さらに、1個のコマンドで複数のアプリケーションを同時実行するように登録したり、ファイルのコピー作業を行ったりといったコマンドをセットするのも可能だ。そのほかにも、内部コマンドとして、メモリリソースの表示やWindowsの終了・再起動、デスクトップアイコン文字の透過、MIDIやMP3の再生、壁紙変更、スクリーンセーバ起動といった便利なコマンドが数多く用意されている。
外観はごくごく小さなウィンドウなのだが、機能的には非常に奥が深く、玄人受けするランチャだ。デスクトップのどこにいようとも、ホットキーで呼び出しでき、そのまま1〜2文字の入力を行うだけでコマンド補完が行われ、目的のアプリケーション起動ができる。マウスよりもキーボードを使う回数が多い人にとっては、直観的でわかりやすいインタフェースだといえよう。特に、ワープロやエディタ、データベースなどでの連続した入力作業が多い場合には、MoonLightのよさが実感できるはずだ。 コマンドと演算子、それぞれの名前と関係など、使い方を覚えるまでは苦労するかもしれないが、詳細なHTML形式のマニュアルが付いているので、使いながら少しずつ覚えればよいだろう。
単にコマンド名を表示するだけでなく、補完完了時にアイコンが表示されるため、アプリケーションを間違えずに起動できる。そっけないCUI型ランチャのように見えるのだが、随所にGUI的指向が光っている。 |
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《スクリーンショット》 newコマンドで、このダイアログが現れる。ドラッグ＆ドロップ操作で登録可能
《スクリーンショット》 書庫ファイルの解凍も可能 《スクリーンショット》 コマンドはオートコンプリートされるので、普通は最初の1〜2文字タイプすればOK 《スクリーンショット》 SETコマンドを実行すると、MoonLightの環境設定画面が現れる |
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■MoonLight 2.0xA
【作 者】 T@K^C さん 【対応OS】 Windows 98/95/NT 【種 別】 フリーソフト 【作者のホームページ】 http://hp.vector.co.jp/authors/VA014607/ |
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絶対お勧め！ ランチャ特集
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