oq-player

ソフト詳細説明

oq-player(オークプレーヤー)は、国立大学法人大阪外国語大学で開発された、eラーニング教材を動作させるソフトです。『eラーニング白書2006/2007年版』、『第8回佐賀県教育センター教育実践交流会』でも紹介されました。予想以上のダウンロードがありましたので、アップデートすることになりました。

★通常、oq-playerによるeラーニング教材はoq-producerで開発します。oq-producerならXMLの知識なしにGUIで教材を効率的に作成できます。本セットは、oq-playerの詳細を知りたい場合やコード編集主体で開発したい場合にご活用下さい。ただし、oq-markerでの学習管理を行いたい場合には、公開鍵データを作るためにoq-producerを活用する必要があります。

★Javaの仕様変更により、教材の実行には、Webサーバへのアップロード、Javaのセキュリティの設定が必要になりました。ローカルでの実行はできません。

★Ver. 2.6 Set Aでは次のような小さな更新を行いました。
・成績表示機能の修正
・oq-playerをVer. 2.6へ更新

■oq-playerが動かすeラーニング教材の特長

[高度な表現力]
・小問や複数の解答欄などの複雑な問題構成に対応
・長い解説に対応
・問題文、解説共にHTMLとCSSに対応
・画像、動画、音声などが使用可能
・解答時間の制限可能

[高度な採点機能]
・選択問題と単純な記述問題に対応
・極めて複雑な正誤判定や配点に対応
・正規表現を用いた正誤判定に対応

[容易な開発]
・公開はファイルをWebサーバに設置するだけ

■oq-series全体の特長
・問題集資源のためのXMLデータ規格とソフトウェア群
・問題集データは高い汎用性と表現力を持ったoqXMLで記述
・サーバなしで学習管理を行うoq-marker
・問題集データに従ってeラーニング教材を動かすoq-player
・問題集データから様々な試験用紙を作成するoq-printer
・全てWindows、Mac OS Xなどで動作
・英語やアラビア語など多くの外国語にも対応

動作環境