ソフトを開発しようと思った動機、背景
同僚が使っているパソコンのデスクトップがごちゃごちゃしていて、ずっと気になっていました。このソフトの雛形を考えはじめたのはそのときです。そして、妻が使っているパソコンのデスクトップが異様に散らかっているのを見て、このソフトを作成することに決めました。開発中に苦労した点
まずは、ソフトウェアの名称です。安易な英名は使いたくなかったし、ソフトウェアの機能を端的に表し、かつ印象に残る名称を決めるのが大変でした。「デスクトップは物置ではありません。」はよいネーミングだと自分では思っています。
次に、ソフトウェアの仕様を決めるのが大変でした。最終的にユーザが「自分で」約束を決めて、それを守れなかったら警告するようになりました。ユーザのみなさまの自己管理で使ってもらうようにしたかったからです。
ユーザにお勧めする使い方
一番のお勧めはパスワード保護です。自分で使う場合でも約束を守る手助けになると思いますし、なにより第三者のパソコンにインストールする場合にパスワードを教えないのが有効だと思います。パスワードを知らないと警告を止めることができなくなりますから、約束を守るように促されることになるはずです。
「約束」はお好みでどうぞ。「警告」はダイアログとアラームの両方を使うのをお勧めします。そして、ダイアログは常に全面に表示するように設定しましょう。
今後のバージョンアップ予定
自分の中では完結しているので、ユーザのみなさまの意見を聞いて、さらなる機能追加や修正をしていければと思っています。
実際に現れた効果
「ソフトを開発しようと思った動機、背景」に書きましたが、本ソフトウェアのパスワード保護機能を使って妻のパソコンにインストールしたところ、デスクトップは見違えるようにキレイになりました。
(2nd)