レジストリ登録のアイテムを含め、スタートアップアイテムの編集・削除などをわかりやすく行うためのインタフェースといってよく、Windowsの管理するスタートアップとは別に、自動起動するアプリケーションを管理したり、複数のスタートアップグループを使い分けたり、個別のアイテムに対して遅延起動を指定したりといった機能は持たない。新規にアイテムを追加することも可能だが、どちらかといえば登録済みのアイテムの編集・削除などに向いていそうだ。

インストーラ版だけでなく、ポータブル版も用意され、気軽に使えるのがよい。

初期状態では英語インタフェースだが、メニューのOptions - LanguageでJapanseを選択・適用し、「SterJo Startup Patrol」を一度、終了して再起動すれば、日本語インタフェースで利用できるようになる。