持株自動チェックプログラムWIN95

株式のチェックプログラム

ソフト詳細説明

　このプログラムは、持株の毎日の株価水準や変動をパソコンにチェックさせ、
有意な変動等があった場合に、パソコンにそれを報告させることを目的として
います。
　具体的には、Nifty-FGALSIG7番会議室に日々掲載されている
株勝ファイルもしくはKC-20Wと株価ボードによる文字放送株価ファイル
を利用します。そしてこれらの株価情報より、持株の４本値、前日比、出来高
を取得し、事前に設定した条件が発生した場合にそれをパソコンに報告させる
しくみとなっています。
　このプログラムにより、毎日新聞等の株価情報をチェックしなくても、持株
の売り時や買い時、損切りの時期等を逸することがなくなります。また注目株
等についても設定を行っておけば買いたい株価水準になった場合にパソコンに
報告させることができます。
　また、持株のその日の株価情報を得るためのプログラムとして利用すること
も可能です。

【特徴】
このプログラムは以下の特徴を持っています。
・持株データ（4本値、前日比、出来高）ファイルを自動的に作成、画面表示できます。・持株の株価、前日比、出来高のそれぞれについて、上限設定値及び下限設定値を設定することができ、その設定値を越えているかどうか自動的にチェックすることができます。
・上記のチェック結果はファイル出力され、画面表示することが可能です。
・上記の持株データファイルと持株チェック結果ファイルはそれぞれ画面表示条件を設定することが可能です。毎回表示することも、持株のうち設定値を越えたものが存在する場合のみ表示させることもできます。したがって持株について何らかの対応が必要な場合のみ作業結果を報告させるといったことも可能となります。
・上記の2ファイルは、付属のファイル表示プログラムを用いて、プログラム実行時以降の別の時間に表示することが可能です。したがって関連プログラムを使用することにより、当プログラムの処理を帰宅前に無人実行によってすませておき、帰宅してパソコンのスイッチをつけたときに上記ファイルを表示させるといったことも可能となります。
・利用可能なデータソースはNifty-FGALSIGの株勝ファイル、KC-20Wと株価ボードによる文字放送株価ファイルの2種類あり、使用者の環境に合う方を選択することができます。