管単価を簡単化

ソフト詳細説明

本プログラムは、管材料の卸販売店の価格決定業務の簡素化を目的として開発したものです。

ご承知の通り設備業界の管材料は多品種で複雑な価格構成となっています。
ビニール管は口径サイズ毎に定価に対する卸価格の掛け率が異なり、またSGP管は4.0mと5.5mの2種類に加え、ねじの有無などにより価格が異なるなど・・・
また最近の管材料の値上げラッシュなど日々大変なご苦労をされている卸販売店さんが多いのではないでしょうか?

通常パイプ等の価格を提示する場合、管1本当たりの価格を提示します。しかし、設備工事店側からすれば、管1本当たりの価格に加え、1m当たりの単価が表示されている方が好都合です。
すなわち設備工事店が積算する場合の基準は管1本ではなく、1m当たりの単価である為です。

本プログラムは、管1本当たりの定価、またこれに対する掛け率等を指定することで、管1m当たりの卸価格などを自動計算し表示します。また提出用として必要箇所のみを印刷することも可能です。
なお、パイプだけでなく、継手等も同時に登録保存することが出来ます。

また、設備工事店との取引実績等に応じて、同一商品に対し異なる卸価格の設定が簡単に出来ます。
材料の価格変動に対しても、柔軟に対応出来るよう様々な機能が準備されています。

是非、日常業務でご利用下さい。

マイクロソフトエクセルで動作します。


(HPアドレス)
より、ソフト修正点など最新情報をご確認ください。

http://www.geocities.jp/rakucell/

動作環境