画像補正用コンポーネント TTurboImage

Delphi 及び C++Builder で使用する高速画像補正処理コンポーネント


ソフト詳細説明

【 概要 】
画像の明るさ・コントラスト・ガンマ値等、見栄えのする画像を作る際
に必要となる画像補正処理を高速で行なうためのコンポーネントです。

TTurboImage は、TImage を継承していますので、TImage に画像補正機能
を追加したものという感覚で使用できます。実際の処理は、ScanLine を
キャッシュしておこないますので、大変高速な画像補正処理が可能です。

このバージョンの TTurboImage で行なえる画像の補正処理は、以下の
通りです。

・明るさの調整(比率による明るさの調整)
・コントラストの調整
・ガンマ値の補正
・一次変換(y = ax + b で表わされる直線式を使って画像を変換)
・エッジ強調
・ノイズ除去
・輪郭描画
・輪郭抽出
・回転処理(90°単位)
・反転処理
・ぼかし
・ポスタリゼーション処理
・モザイク化
・グレイスケール化
・白黒 2 色表示
・セピア調化
・ネガティブ処理
・額縁効果
・明るさの調整(階調値の増減による明るさの調整)
・明るさ(階調値)の分布の範囲変換
・明るさ(階調値)の分布の自動補正
・スムーズできれいな拡大
・スムーズできれいな縮小
・スムーズできれいな拡大・縮小
・減色(256 色 8 ビットへの減色 --- 6 種類の方法を選べます。)
・トリミング

このほか、表示中の画像のヒストグラムを別の指定された、ビットマップ
あるいは、メタファイルのキャンバスに描画する機能も備えています。

【 収録ファイル 】
TurboImg.pas - TTurboImage 本体のソースファイル
TurboImg.dcr - TTurboImage のアイコン用ファイル
Reduce.pas - 減色処理に必要なクラスや関数を含むユニット
Readme.txt - このファイル


【 TTurboImage のインストール方法 】
適当なフォルダを作成して、その中に TurboImg.pas と TurboImg.dcr
と Reduce.pas をコピーしてからコンポーネントのインストールで、
TurboImg.pas を選択して下さい。

【 サンプルアプリケーションについて 】
このバージョンからは、サンプルアプリケーショは、同梱しておりません。
代わりに TTurboImage を使用した ImageAmender というプログラムを
ソース付きで Web 上に公開していますのでこのソースをぜひご参考
になさって下さい。

動作環境

画像補正用コンポーネント TTurboImageの対応動作環境
ソフト名:画像補正用コンポーネント TTurboImage
動作OS:Windows XP/Me/2000/NT/98/95
機種:汎用
種類:フリーソフト
作者: 槻 誠三 

ユーザーの評価(0人):0
コメント:0
>>コメントを見る

最優秀ダウンロードソフト決定戦
お気に入りのソフトに投票しよう!

■関連キーワード

補正  C++Builder 


「Delphi」カテゴリーの人気ランキング

  1. ChkBoxStr & ChkBoxStr Group Component CheckBox の Check を文字で表現が可能な Component(ユーザー評価:0)
  2. Unlha32.DLLコントロールコンポーネント APIを記述せずUNLHA32.DLLを利用可能に(ユーザー評価:0)
  3. TrackBox(VCL) ありそうでなかなかないTrackBoxのDelphiコンポーネント(ユーザー評価:0)
  4. Scanner制御コンポーネント for Delphi TWAIN対応のスキャナーやデジカメを制御して、画像を取り込むためのコンポーネント(ユーザー評価:0)
  5. マクロ実行インタプリタ DelphiアプリケーションにC言語/Pascal風のマクロ実行機能を提供します(ユーザー評価:0)

カテゴリーから選ぶ


その他のコンテンツ
ちょい読み!
コミック
SELECTION