太平洋戦記3DL

ソフト詳細説明

『太平洋戦記3』は太平洋戦争の開戦から終戦までを1ターン=3日の規模で再現する戦略SLGです。
ゲームには日、米、中、ソ、濠の他に満州、タイ、仏印、蘭印、満州、ビルマなど15カ国が登場。
ゲームマップはインド洋からハワイまでの広大な範囲を網羅しており根拠地数は293箇所に上ります。
プレイヤーは日本陸海軍を指揮するだけでなく兵器開発や資源採掘、兵器生産、徴兵、外交、占領地での治安維持など戦争指導の全てを行います。
登場兵器は艦船、航空機、戦車、火砲、発動機、シャーシなど1123種類に及び、艦船1隻、航空機1機、戦車1両、火砲1門、兵員1個分隊、発動機1基、誘導弾1発単位で扱われます。
また物資も鉄鉱石、原油、ボーキサイト、鋼鉄、アルミ、軽油、重油、弾薬、セメントなどが全て1トン単位で再現されます。
データの緻密さだけでなくゲームシステムも洗練され、ビルマやインドネシアにおける親日政権樹立、外交による連合国との和平交渉、相場による貿易への影響、工場の操業率変更、国家による士気の差別化、敵陣地に対する破砕射撃、ドイツへの潜水艦派遣、米国への風船爆弾攻撃、酸素魚雷による遠距離雷撃、工兵による地雷埋設と除去などのルールを満載し、太平洋の戦いをリアルかつ多角的に再現。
また仮想戦記ファンのために満州や樺太での油田探索、富嶽やキ91による米本土爆撃、伊400潜によるパナマ運河爆撃などもルール化。
プレイの進め方次第で欧州情勢が変化し「フランスが降伏しなかったら?」「独ソ戦が起きなかったら?」など様々な状況が展開されます。
シナリオはキャンペーン3本とショート10本の計13本で、史実シナリオの他に歴史のifを追求した架空戦シナリオや物資備蓄量が豊富な入門者用シナリオも収録。
「もしも宣戦布告が真珠湾攻撃に間に合っていたら?」というオプションも選択できます。


●OS:日本語版WindowsXP/WindowsVista/Windows7/Windows8/Windows8.1/Windows10
●CPU:800MHz以上
●メモリ:128MB以上
●HDD:1GB以上(セーブデータ含まず)
●サウンド:GM形式のMIDI音源が再生可能なサウンドボード
●マウス必須
●Adobe Readerの使用推奨(PDF解説書の閲覧に必要)
●エミュレータ環境は動作保証外です。また全ての環境での動作を保証するものではありません。

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