フォルダ構造を保ったままデータのバックアップを行う
■目的
本ソフトはフォルダ構造を保ったままデータのバックアップを行う。
日付の新しいファイルがある場合にのみ、元フォルダから先フォルダへコピーを行う。
古い日付のファイルコピーをスキップすることで、高速化している。
■開発経緯
業務のファイルをバックアップする際に、普通のコピーコマンドで、すでにコピーしてあるファイルも一緒にコピーしていることはありませんか。
本来修正を加えたファイルのみを選び出してコピーすれば済むことを全てコピーしていたのでは、時間がかかりすぎます。
また、変更を加えたファイルを間違いなく探し出すことも人間にやらせる類の作業ではありません。
かつて、MS-DOSの時代にUD.exe というコマンドが、アスキーからMSDOS SOFTWARETOOLSという書籍とともにフロッピーディスクで提供されていました。
ウィンドウズになってから、私の知る限り同様のソフトはありません。
それで、同様の機能を持つソフトをExcel VBA で開発することにしました。
インストール方法
任意の位置にフォルダ(UPDATE)を作りその中に、梱包ファイルを全てコピーする。
アンインストール方法
上記フォルダごとファイルを削除する。
■使用方法
UPDATE.xlsを(マクロ有効で)起動すると、UPDATE操作パネルが表示されます。
過去に実施したバックアップリストがListシートに格納されていて、そこからバックアップメニューが選択できます。
Title には、プロジェクト名称など覚えやすいバックアップタイトルを入れるとよいと思います。
From には、バックアップ元フォルダを指定します。
To には、バックアップ先フォルダを指定します。
Startボタンで、スタートします。バックアッププロセスが表示されます。
Pauseボタンで一時停止できます。
Help ボタンでこのファイルが表示されます。 このファイルはUPDATE.xls と同じフォルダにおいてください。
■作者への連絡先
[email protected]
Copyright(C) 2012 OFFICE-KATSUYAMA
ソフト名: | UPDATE |
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動作OS: | Windows 7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト(寄付歓迎) |
作者: | OFFICE-KATSUYAMA |
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